このページは、毎週放映される「らっきー☆ちゃんねる」の裏話を公開しちゃいますよ〜☆
週刊らっきー☆ちゃんねる

全国のみゆきさんファンの方々、お待たせいたしました!!
今回は、第3回放送の「ラッキー☆チャンネル」内でも話題の『究極萌超人』高良みゆきを演じてらっしゃる遠藤 綾さん
インタビューをお願いいたしました!!


――原作を読まれての感想は?
遠藤「普通です(笑)。お話の中で何か事件が起こるわけでもないし、魔法が使えるわけでもない、とにかく普通の日常が描かれているのが凄くおかしくて、私は4コマ漫画はあまり読んだことがないんですが、この作品はどんどん読めちゃいました。
しかも話の中で、普段女子高生が話していて突然話題が飛んじゃうようなところとか、他愛もないところで笑っちゃうところとか、自分自身の過去にあったようなことがいっぱいありましたね。みゆきちゃんだけではなくみんなに共感できました」
――高良みゆきというキャラについて、どう思われますか?
遠藤「みゆきちゃんはずるい(笑)。優しいし、何か困ったことがあったら絶対助けてくれるし、色んなことを教えてくれるから、彼女が友達だったらありがたいんですけど、にこにこ笑いながら恐いことをやっちゃいそうだから敵にしたくない(笑)。しかも取ってつけたような萌え要素が一杯ですし、戦ったらとても勝てないです。男子からも女子からも嫌われなさそうで、みゆきちゃんが羨ましい。ずるいです(笑)」
――みゆきとご自身で似ている点などはありますか?
遠藤「私はずるくないです(笑)。でも私も中高生の頃はおっとりしていて、みゆきちゃんに近かったかも。だんだん世間の荒波などに揉まれて変わっていってしまったんですが(笑)。
それに、私はドジじゃないです。みゆきちゃんはスキがあるけど私はない(笑)。みゆきちゃんみたいな色んな知識もないですし。この作品に出てくる彼女の豆知識で勉強させてもらっているくらいですから(笑)。学校でも、宿題は最終日に必死にやるタイプでした。でも歯医者が苦手なのはみゆきちゃんも私も同じです(笑)」
――みゆきを演じるとき、気をつけている点などはありますか?
遠藤「彼女は落ち着いているんですけど、そういう演技をすると年上キャラに聞こえがちなので、落ち着きつつも、こなたたちと同級生に聞こえるように演じています。また、あまりのんびりしてぼーっとした子になっちゃうといけないので、説明するシーンではちゃんと説明して、ドジっ子なところはドジった雰囲気にするように気をつけています。
アフレコ中は、キャストのみんながアドリブをたくさん入れているのが凄く面白いんです。みゆきちゃんもアドリブを言いたいけど、言えるシーンが少ないんですよ。これからは貪欲にアドリブを入れる機会を見つけていこうと思います(笑)」
――お気に入りのキャラは誰ですか?
遠藤「こなたが凄く好きですね。意外と普通な感じの子だけど、回を重ねるごとに味が出てきて、噛めば噛むほど味が出るスルメみたいです(笑)。「今回はどんなふうになるのかな」といつも楽しみですね。
かがみはメイン3人の中では大人な感じだけど、実はいちばん甘えんぼで涙もろいんじゃないかな、そういうところが見て見たいですね。つかさは、よくみゆきちゃんと天然な会話をしているところがかわいいです」
――実際のアニメを見ての感想は?
遠藤「原作も楽しくて読みやすかったんですけど、アニメではみんながそれぞれ気だる〜く動いていて楽しいですね(笑)。大事件が起こるわけでもなくまったりとしていますが、話がころころ変わるので、見ていて飽きないし演じていても面白いです。制服や髪の毛の色がカラフルなのも素敵です」
――主題歌の収録はいかがでしたか?
遠藤「主題歌はとにかくハイテンションでラップみたいな曲で、最初は『あまりキャラを意識しないで歌うのかな』と思っていたんですが、キャラを意識して歌うことになったらそれはそれは大変でした。『みゆきちゃんはこんなに舌がまわるのかな』と心配だったんですが、とても楽しく歌わせてもらいました。ただ歌詞を覚えるのはとても無理です(笑)。
オープニングアニメの方もハイテンションな曲に合っていて、凄く気に入りました。それを見た私も『はりきって仕事します!』という気持ちになりました(笑)。エンディングもテンションが上がるので楽しみにしてください」
――白石みのるというキャラクターと、それを演じる白石稔さんについてどう思われますか?
遠藤「役の白石みのるくんについては……頑張ってるんじゃないかな(笑)。今後がちょっと楽しみなキャラクターなので、もしみゆきと会話したらどうなるか、気になる感じです。 白石さんは、『まあまあ一緒に頑張りましょう』という感じです(笑)。短いつきあいかもしれないので優しくしてあげたいと思います(笑)。収録1回目の時は、場を和ませるためにミニスカートのメイド服姿でアフレコしてくれたのに、最近は普通の私服姿で来るのが気に入らないなあ(笑)。アフレコ現場で色々と皆さんにいじられていますが、そうやって彼が成長するのを温かく見守りたいです(笑)」
――最後に、視聴者の方々へのメッセージをお願いいたします。
遠藤「本当に自分の身近に感じてもらえる作品で、気楽に見られると思います。 女子高生ならではの会話の展開をしているので、それを見て『ああ、あるある』などと思ってほしいし、自分の学生時代などと照らし合わせてみたら面白いと思います」



と、いうことで綾さんありがとうございました!